shoooookotan111’s diary

令和2年に新米ママになりました。子育てに有益な情報を発信する予定。

<続編>全く昼寝しない赤ちゃんが1日3回決まった時間に寝てくれるようになった話

結論まとめ

・1ヶ月半かかったが、ジーナ式を導入したことがきっかけとなり、結果として決まった時間にセルフねんねしてくれるようになった!

・やはり完璧にスケジュールを守ることは早々に諦めた

・1日のスケジュールが定着すると、グズる回数が減ったのと、なんで泣いているのかが大体推測できるようになった。

ジーナ式だけでなく、色々なネントレ本を読んで意図を自分なりに理解するのが大事。

 

1ヶ月半の軌跡

「赤ちゃんなのに全然昼寝しない!」「おっぱいじゃないと寝てくれない!」そんな方には参考になるかもしれません🙇‍♀️

 

息子が4ヶ月になった頃からジーナ式の本を初めて読み、スケジュールを意識して生活するようになりました。

それからの経緯はざっくり以下の通りです。

2月頭:まずはジーナ式の本を読みつつ【 3〜4ヶ月のスケジュール】を完璧に実行してみる

→スケジュール通りにいかないことに苛立ってしまい育児が楽しく無くなってきたので断念。

→授乳スケジュールは守っていたが、うちの子の場合ジーナ式スケジュールは授乳間隔が空きすぎ・あげたときに飲まなかったため母乳量が減ってしまい、他のネントレ本を参考に自分なりのスケジュールにアレンジ。

 

2月中旬:それまで授乳しながらの寝かしつけをしていたため、おっぱいなしでも寝られるように抱っこ寝かしつけに変更。

→抱っこだと確かに寝ました、でも寝るまでに15〜30分、8キロの生き物を上下に揺らさないといけないんです…

最初はよかったですがこれが1日3回となると寝かしつけ自体がものすごくストレスになってきて、毎日憂鬱でした。

かといってベッドに放置して寝かせる「ネントレ」をすると地割れしそうなほどのギャン泣き。最後はしょうがないので暗い部屋でエルゴしながら揺らしていました。

 

 3月中旬:抱っこ寝かしつけが限界になりツイッターで愚痴っていたところ、フォロワーさんから色々とアドバイスをもらう。

→この時に教えてもらった「胎内音を聴かせたら寝た」というツイートを参考に、ホワイトノイズをかけてやけくそでベッドに放置したところ、まさかの、寝た…

こんなにあっさり寝ると思っていなかったのでものすごくびっくりしました。え?オルゴールでは寝ないのにこれで寝るの?という感じでした。

 

それ以降、朝・昼・晩とホワイトノイズをかけてベッドに寝かせると、寝てくれるようになり今に至ります。

勿論、グズる時もあるので、グズったらお気に入りのビニール袋をカシャカシャすると10〜20分で寝てくれます。

 

抱っこの寝かしつけが無くなって、育児のストレスの5割は解消されたといっても過言ではないです…

その時には毎日9時・12時・19時に寝るスケジュールが定着していたので、それくらいの時間に泣いたら「あ、眠いんだな」とわかってある程度要求に応えられるようになりました。

 

振り返ってみてやってよかったなと思うこと

ジーナ式やネントレ本・ネントレの解説をしているYouTuberさんなどの動画で赤ちゃんの生態を理解すること

→例えば、朝7時に起こす、1日のスケジュールを繰り返して定着させる、午前中に日光を浴びる、夕方は母乳が出にくくなるから搾乳やミルクを足す、寝るときは赤ちゃんの睡眠環境を整える、など。やはり、研究に基づく科学的なアドバイスは聞いておくべきだなと思いました。

・よくわからないけどとにかくまずは上記で学んだことを実行してみること

①朝7時に起こす

→理由はよくわかりませんが朝早いから夜も早く寝る、という理屈で、早く起きると疲れて早く寝てくれるんだと思います。

それまでは大人の夕飯が終わって、21〜22時に寝かせていました。

今は18時にお風呂に入れて、19〜20時には寝ています。

 

②1日のスケジュールを定着させる

多分、1日のスケジュールを繰り返し定着させなければいきなりホワイトノイズを聴かせても寝なかったと思います。

赤ちゃんも「そろそろ昼寝の時間だな」「そろそろおっぱいの時間だな」と認識しているからこそベッドに連れて行かれても泣かなくなったのではないかなと。

まずは完璧を求めずにざっくりとでも1日の流れを作って定着させるのが大事だと思います。最初は30分〜1時間くらいはずれても問題ないです。後で修正できるので。

 

③夕方は母乳が出にくくなるから搾乳やミルクを足す

これは、4ヶ月になるまで全く知りませんでした。そのため、長い間搾乳・ミルクをあげなかったので粉ミルク・哺乳瓶拒否になってしまいました😭

特に夕方は寝る直前なのでお腹いっぱい飲ませてあげたいのに、これは盲点でした…

もし夕方にミルクを足せられたら、もう少し夜長く寝てくれたのかな、と思います😭

 

④赤ちゃんの寝る環境を整える

もしリビング・ベッドルームがちゃんと分かれていないお家に住んでいる方がいたら、遮光・遮音カーテンでベッドルームを遮ることをおすすめします。

遮音効果については微々たるものですが、リビングを明るくして過ごせると精神的に安心感がありますし、やはり暗い方が赤ちゃんも安心して寝てくれます。

夜=寝るという認識がある赤ちゃんなら、暗いというだけで寝やすくなる効果があると思います。

 

⑤ホワイトノイズ

うちの子には革命的でした。

でも他の子で全く効果がない子もいるみたいなので、色々試してその子に合ったやり方を見つけることが大事なんだと思います。

例えば、お腹をトントンしてあげる、おしゃぶりをくわえさせる、オルゴール、胎内音を流す、お腹に手を置いてあげる…など。

因みにうちの子の場合お腹トントンは逆効果でした。ものすごく泣いていました。

親の介入がある方が寝る子・ない方が寝る子に分かれるという話も聞いたことがあります。

 

今後の課題

我が子はセルフねんねしてくれるようにはなりましたが、夜は必ず4回は泣いて起きてしまいます。

授乳すると寝てくれるので、夜泣きというほどではないですが…

最初ジーナ式を始めるタイミングで、「このメソッドで赤ちゃんが夜通し寝てくれるようになる!!」と書いてあったのでものすごく期待したのですが、あまり期待しすぎると寝てくれなかった時にとても落ち込むのでもう期待するのはやめました。笑

実際、助産師さんなどに相談すると、夜通し寝る・寝ないには個体差があって、4ヶ月の時点で夜通し寝ない子はすぐに夜通し寝ることはない。ただいつかは寝るようになるから気長に待ってということでした。

期待することをやめたら夜の授乳もそこまでストレスに感じなくなりました。(まあ、未だに夜通し寝たいですけどね…)

 

最後に

今赤ちゃんが寝ない・寝かしつけが辛いと思っている方、騙されたと思ってネントレの勉強をしてみてください!

もし本を読むのが苦手…という方がいれば、ネントレの説明をしてくれているYouTuberの方もいます。

ねんねママさん

【最速】赤ちゃんに「自分で寝る力」をつける3ステップ - YouTube

 

私も、毎日同じスケジュールで過ごすのはストレスが溜まりそうで嫌だな…と最初ネントレするのが嫌でしたが、赤ちゃんは恐らく毎日同じルーティンの方が安心するんだと思います。赤ちゃんが泣く頻度が減ったので、結果的に私のストレスは軽減されました。

 

今はこのスケジュールで安定していますが、また月齢が変化して成長すると、また寝なくなるのではないかなと思いますので、その時はまたここに記事をあげたいと思います!

 

読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♀️